これも修行のうち。┃感想評価書評┃実践!あらゆる悩みに「反応しない」生活

メンタルヘルス

今回の記事では、草薙龍瞬著「これも修行のうち。実践!あらゆる悩みに反応しない生活」の書評を紹介します。

こんな人におすすめ

・ベストセラー「反応しない練習」著者の他書籍も読んでみたい

・仕事や人間関係でモヤッとすることが多い

・人生を変えたい

・つい考えこみすぎて、ストレスを抱えてしまう

この本には、”心の使い方”しだいで毎日の生活を変えられる「プチ修行」の50パターンが紹介されていますので、ぜひ人生力向上の参考にしてみてください。

私自身、「プチ修行」を実践しているおかげで、かなり生きやすくなったように感じています。

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【これも修行のうち。実践!あらゆる悩みに「反応しない」生活】を読んだ感想

生きていると様々な悩みやストレスと遭遇することも多いと思いますが、本書では日頃の悩みを増やさないポイントは「ムダな反応をしない」ことだと書かれています。

一切の悩みは”心の反応”が作り出しているから、ムダに反応しなければ多くの悩みを解消できるというのが本書の基本メッセージです。

つまり、心を正しく使う練習(修行)が必要だと、著者は結論付けています。

ここでは、「仏教」と呼ばれてきた「ブッダの心の使い方」がフューチャーされていますが、「神さま・仏さま」を信じるのではなく、ブッダの教えの”本質”だけをストレートに使って心を育て、それぞれの幸福を成就してもらうことが、本書の目的として書かれていました。

正直、私自身、宗教的な部分を感じると一歩引いてしまう人間でした。

しかし、本書は仏教の考え方を現代社会に使える形に洗練させ、快適な生活づくりにもっと手軽に役立てて取り入れてほしい、という著者の願いが強く反映された内容となっているので、気負いすることなくスーッと心に入ってきました。

「すぐにイライラ、モヤモヤしてしまうなぁ」

「ストレスが溜まるし、なんだか毎日が憂うつだ」

と日々感じて生活している方に、ぜひ読んで頂きたいです。

これも修行のうち。をすこーしだけネタバレします

「これも修行のうち。」に書かれている内容をすこーしだけネタバレしちゃいます。

内容に興味が沸いたら、ぜひ本書を手に取ってみてくださいね。

ここでは、簡単に実践できるプチ修行の中から、オススメの3つをご紹介します。

「沈黙タイム」を作る

「ついグチをこぼしたくなる」ときって、たくさんありますよね。

不平不満、納得できない出来事、誰かに打ち明けたいこと等々・・・

こうしたときの「上手な心の使い方」として、「沈黙タイム」を作ることが紹介されています。

批判的な言葉を発することで、”煩悩”(心の苦しみ)が増えるといいます。

「沈黙」は人をかなり冷静にし、ふだんの関係がいかに不躾で、相手の領域に無遠慮に踏み込んでいたかが見えてきます。(つまり、日頃はしゃべりすぎている!)

家庭や職場で一時間だけと決めて、状況に応じて沈黙タイムを実践することで、「正しく理解する心」を育てることができます。

仏教的「つつしみ」の考え方を知る

「自分が正しい」「自分がエライ」(優れている)という思いを持たないことを、仏教では”つつしみ”と表現するそうです。

つつしみは、一般に「謙虚」や「卑屈」に近い意味合いで受け止められがちです。

しかし、本来の意味は全く異なっているとのこと。

ここでいう「謙虚」や「卑屈」は、「自分はまだまだ」「自分の方が下」という”自己判断”を含んでいますが、仏教では「ただ理解する」だけで、自分をいちいち判断しません。

自分の心にある思いは、ちゃんと理解しているから、上とも下とも判断せずに偉ぶる必要もない。

相手と張り合ったり、自分の正しさ・優秀さをアピールする必要もない、という発想です。

自分のことをよく見つめ、ただありのままに理解する。

それが、仏教的”つつしみ”の考え方です。

「ドリンク禅」で手軽に極楽気分!

「感情」の種類は大きく分けて「快」「ニュートラル」「不快」の3つに分けられます。

その中で、”快を増やす”修行の一つに、「ドリンク禅」がオススメされています。

湯上がりに冷たいジュースやスムージーを飲んで、「最高っ!」とつぶやく。

缶ビールを一本開けて、「くーっ!」と感動する。

これだけで、手軽に”快を増やす”修行が実践できます!

ちなみに、著者の草薙龍瞬さんは僧侶なので、お酒ではなくヤクルトジョアで晩酌されていて、

ちっちゃなストローでちびちび味わう時間が至福の瞬間だそうです。

ちびちび味わっている姿を想像するだけで、とても親近感が湧いてきます(笑)

これも修行のうち。著者の草薙龍瞬さんについて

「これも修行のうち。」の著者の草薙龍瞬(くさなぎりゅうしゅん)さんは、「中学中退」→「家出」→「引きこもり」→「学校、予備校にも行かずに東京大学法学部に合格」→「政策シンクタンク研究員」→「インドで出家し、僧侶」という、”僧侶にして、作家”の肩書きをお持ちの方です。

波瀾万丈の人生から得た知識や経験を、講演や執筆活動へ活かし、仏教を宗教としてではなく「仕事・生活の改善に役立つ方法」として紹介しています。

現在は、インドで仏教徒とともに社会改善NGOと幼稚園を運営するほか、日本では宗派に属さず、実用的な仏教の「本質」を、仕事や人間関係、生き方全般にわたって伝える活動をされているそうです。

ベストセラーにもなった「反応しない練習」は、目からウロコが落ちまくりの内容でした!

考え方・感じ方しだいで人生を変えることができる、希望の書です。こちらもオススメです。

まとめ

今回の記事では、【これも修行のうち。実践!あらゆる悩みに「反応しない」生活】について、ご紹介しました。

「これも修行のうち。」ーーーこの口グセ(心の使い方)で、人生が変わる予感!!

不安も怒りも、すべて妄想だったと気づけるようになるその日まで、心を耕し続けましょう。

そうすると前向きな生き方が可能になる、と著者は結論付けています。

心の使い方を練習して、人生を変えていきたいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



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